債務整理の期間と生活への影響【手続き中にできること・できないこと】

更新日:2026年5月


手続き別の期間まとめ

手続き完了までの期間返済期間
任意整理3〜6か月3〜5年
個人再生6か月〜1年3〜5年
自己破産(同時廃止)3〜6か月なし(免責後)
自己破産(管財事件)6か月〜1年以上なし(免責後)

手続き中にできること

できること内容
仕事継続して働ける(一部の士業を除く)
賃貸の継続居住現在の住居に住み続けられる
銀行口座の利用引き続き使用可能
生活費の確保最低限の生活費は手元に残せる
車の維持(任意整理)整理した会社が信販でなければ維持可能

手続き中にできないこと・制限されること

制限事項手続き内容
新規の借入全手続き借入は原則禁止
クレジットカードの新規作成全手続き審査に通らない
高額財産の処分個人再生・管財事件管財人の許可が必要
郵便物の転送管財事件管財人に郵便が転送される
一部の職業自己破産(手続き中)士業・警備員等

返済期間中の生活

項目内容
月々の返済決まった金額を毎月返済
生活の安定化利息カット・元本のみで計画的に返済
収入増加の効果返済額が固定されているため収入増分は貯蓄に回せる
緊急時弁護士に相談して返済額の見直しが可能な場合あり

まとめ

  • 任意整理は3〜6か月で完了・返済は3〜5年継続する
  • 手続き中も仕事・居住・銀行口座は通常通り利用できる
  • 新規の借入・クレジットカード作成は制限される
  • 自己破産の管財事件では郵便物が管財人に転送される
  • 手続き完了後は生活が安定し前向きな計画が立てやすくなる