借金の督促を無視するとどうなる【放置の危険と対処法】

更新日:2026年5月


督促を無視した場合の流れ

段階内容時期の目安
1. 延滞スタート返済日に支払えない返済日当日
2. 電話・郵便による督促業者から連絡が来る数日〜2週間
3. 遅延損害金の発生年14〜20%の損害金が加算延滞翌日から
4. 一括返済請求残高全額の一括返済を求められる2〜3か月後
5. 法的手続きの予告訴訟・差し押さえの通知3〜6か月後
6. 裁判・支払督促裁判所から通知が届く6か月〜1年後
7. 差し押さえ給与・銀行口座・財産の差し押さえ判決確定後

差し押さえの対象

対象内容
給与手取りの4分の1(月額44万円以下の場合)
銀行口座残高全額が対象になることがある
不動産土地・建物が競売にかけられる
動産車・高価品等

時効援用で借金が消えるケース

条件内容
最後の返済から5年(商事)または10年(民事)消滅時効が成立する
時効援用の通知が必要内容証明で業者に送付
途中で支払いや承認時効がリセットされる
裁判を起こされた場合時効が中断される

督促を受けたときの正しい対処法

対処法内容
無視しない放置で状況が悪化する
業者に連絡返済が難しい旨を伝え猶予を求める
弁護士に相談受任通知で督促が止まる
債務整理を検討任意整理・個人再生・自己破産

まとめ

  • 督促を無視すると遅延損害金の増加・一括返済請求・差し押さえに発展する
  • 差し押さえは給与・銀行口座・不動産が対象になる
  • 借金には消滅時効があるが途中の支払いや訴訟でリセットされる
  • 督促が来たら無視せず弁護士に相談することが最善策
  • 弁護士への依頼後は受任通知で督促が即時停止する