借金の利息計算【実質年率・総返済額の計算方法】

更新日:2026年5月


借金の金利の種類

金利の種類内容
実質年率(APR)年間の利息率・比較の基準
名目金利表示上の金利(月利等で表示されることも)
遅延損害金延滞時に発生する高金利(年14.6〜20%)

主な金融機関の金利比較

種類金利の目安
消費者金融年3〜18%
銀行カードローン年1.5〜14.5%
クレジットカードキャッシング年15〜18%
リボ払い年15〜18%
住宅ローン年0.3〜2%程度
総量規制の上限年20%(出資法の上限)

利息の計算方法

計算式内容
1日分の利息借入残高 × 年利 ÷ 365
1か月分の利息(30日)借入残高 × 年利 ÷ 365 × 30

例:100万円・年18%の場合

  • 1日の利息:1,000,000 × 0.18 ÷ 365 = 493円
  • 1か月の利息:493 × 30 = 約14,800円

最低返済額だけ払い続けると

借入額金利月返済額完済年数総利息
50万円18%10,000円約8年約45万円
100万円18%20,000円約8年約90万円
100万円18%30,000円約4年約42万円

繰上返済の効果

方法効果
毎月少し多く返済元本の減りが早まり利息が減る
ボーナス時に一括返済大幅に利息を削減できる
任意整理で将来利息カット以後の利息がゼロになる

まとめ

  • 消費者金融・クレジットカードのキャッシングは年15〜18%の高金利
  • 最低返済額だけ返し続けると元本がほとんど減らず利息ばかり払う
  • 繰上返済で利息を大幅に削減できる
  • 任意整理では将来利息をゼロにして元本だけ返済する形になる
  • 利息計算を理解して早期返済・債務整理の判断に活かす