任意整理の費用・弁護士費用の相場はいくら?【2026年最新版】
更新日:2026年5月
結論:任意整理の費用相場
| 費用の種類 | 相場 |
|---|---|
| 相談料 | 無料〜1万円(初回無料が多い) |
| 着手金 | 1社あたり2万〜5万円 |
| 報酬金(基本) | 1社あたり2万円前後 |
| 減額報酬 | 減額できた金額の10〜20% |
| 過払い金報酬 | 回収額の20〜25% |
| 合計目安(3社の場合) | 15万〜30万円前後 |
費用の内訳を詳しく解説
1. 相談料
ほとんどの弁護士・司法書士事務所では初回相談無料が一般的になっています。複数の事務所に相談してから依頼先を決めることをおすすめします。
2. 着手金
依頼時に支払う費用です。1社(債権者1社)あたり2万〜5万円が相場です。
例:3社に借金がある場合
- 着手金2万円 × 3社 = 6万円〜
多くの事務所では分割払いに対応しており、手持ちのお金がなくても依頼できます。
3. 報酬金(解決報酬)
和解が成立したときに支払う費用です。1社あたり2万円前後が目安です。
4. 減額報酬
任意整理により借金が減額された場合に発生する成功報酬です。**減額できた金額の10〜20%**程度です。
5. 過払い金報酬
過払い金が返還された場合の成功報酬です。**回収額の20〜25%**程度が相場です。
弁護士と司法書士、どちらが安い?
| 弁護士 | 司法書士 | |
|---|---|---|
| 対応できる借金額 | 制限なし | 1社あたり140万円以下 |
| 費用 | やや高め | やや安め |
| 対応力 | 広い | 限定的 |
借金が1社あたり140万円を超える場合は弁護士への依頼が必要です。それ以下であれば司法書士でも対応可能で、費用を抑えられることがあります。
費用を払えない場合の対処法
1. 分割払いに対応している事務所を選ぶ
多くの事務所が月1万円程度からの分割払いに対応しています。依頼時に相談してみましょう。
2. 法テラス(日本司法支援センター)を利用する
収入が一定以下の方は、法テラスの立替払い制度を使うことができます。法テラスが弁護士費用を立て替え、後から月々少額ずつ返済する仕組みです。
法テラスの利用条件(目安)
- 単身者:月収18.2万円以下
- 2人世帯:月収25.1万円以下
3. 無料相談を活用する
日本弁護士連合会・各都道府県の弁護士会・司法書士会では無料の借金相談窓口を設けています。
費用対効果を考える
任意整理にかかる費用は15万〜30万円程度ですが、将来利息をカットすることで節約できる金額はそれをはるかに上回るケースがほとんどです。
例:借金200万円・年利18%の場合
- 毎月の利息:約3万円
- 3年間の利息合計:約108万円
- 任意整理費用:約20万円
- 差額:約88万円の節約
費用を惜しんで放置するよりも、早めに任意整理した方が経済的にも精神的にも良い結果になることが多いです。
まとめ
- 任意整理の費用は3社で15万〜30万円が目安
- 初回相談は無料の事務所が多い
- 費用が払えない場合は分割払い・法テラスを活用
- 費用対効果を考えると早めの手続きがお得